ビジャ2戦連続弾で神戸快勝!イニエスタ同点アシスト&ポルディダメ押しOG誘発

 後半、絆の看板の前で、ゴールを決めたビジャ(右端)を祝福するイニエスタ(中央)ら神戸イレブン
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 「明治安田生命J1、仙台1-3神戸」(10日、ユアテックスタジアム仙台)

 神戸は元スペイン代表FWビジャ(37)の2試合連続得点などで仙台に3-1と逆転勝ちした。MF古橋亨梧(24)も1ゴール1アシストと奮闘。2011年の東日本大震災から8年となる11日を前に「復興応援試合」として開催された一戦を制した。3連覇を狙う川崎は横浜Mと2-2で引き分け、FC東京は2-0で鳥栖を下した。

 ストライカーの嗅覚が凝縮されていた。MFイニエスタが左サイドのMF古橋に展開すると、FWビジャは2人のDFに挟まれながらゴール前へ駆け出した。中央に向かうと見せかけ、ペナルティーエリアに入ると急角度でニアサイドに突進。クロスに右足を合わせ、2試合連続でゴールネットを揺らした。

 後半開始わずか20秒。電光石火の一撃は2戦連続の決勝弾だった。無類の勝負強さを見せつけた背番号7は「FWの典型的な動きだった。うまくいったので喜んでいる。何より大事なのはチームが連勝したこと」と、静かに笑みをたたえた。

 神戸と仙台にとって特別な一戦だった。11日で東日本大震災の発生から8年が経つ。「復興応援試合」として開かれ、試合前には両チームの選手が「絆」の文字が入ったTシャツを着て入場し、犠牲者へ黙とうを捧げた。95年に阪神・淡路大震災を経験した神戸からも多くのサポーターが駆け付け、ユアスタ歴代最多となる1万9503人の大観衆で膨れあがった。

 震災の経験こそ当然ないが“VIP”トリオも試合の持つ意味を十分理解している。2月の沖縄キャンプ中に行われたプロ野球楽天との合同懇親会では、2つの震災が収められた映像が流され、3人も真剣な表情で見入ったという。ダメ押しとなる相手オウンゴールを誘発したポドルスキは「自分たちがファンを思ってプレーすることで今の神戸が存在するように、きっと仙台の選手もそうだろう」と神妙に語った。

 イニエスタは前半32分に古橋の同点弾をアシスト。“VIP”がゴールに絡み、神戸が昨年4月以来となる逆転勝利を収めた。「チームが向かっている道はいいもの。この道を進んでいきたい」。イニエスタの目は確信に満ちていた。

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