J1開幕戦、C大阪-神戸で「ワイヤーカメラ」を導入 全席完売!4万人超動員へ

 Jリーグは22日のJ1開幕戦C大阪-神戸(ヤンマー)で、ピッチ上空から撮影できる「ワイヤーカメラ」を導入する。

 リーグ戦では昨年11月10日の第32節神戸-鳥栖(ノエスタ)、同24日の第33節FC東京-川崎(味スタ)以来通算3度目となる。ヤンマースタジアム長居では07年世界陸上以来で、サッカー中継で初の試みとなる。また、Jリーグでは最大規模となるカメラ21台を駆使して中継映像を制作する。視聴は「DAZN」のみとなる。

 神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)や同FWダビド・ビジャ(37)らが出場し、C大阪から神戸に移籍したMF山口蛍(28)と神戸からC大阪に加入したMF藤田直之(31)にとっては、いきなり古巣との対戦となるなど見どころは多い。チケットは全席種で完売となり、4万人を超える来場者が見込まれる。

 「Jリーグ史上最上級の開幕戦」と銘打たれた一戦。スタジアムだけではなく、ワイヤーカメラの迫力ある映像を通して“史上最上級”の視聴体験も提供する。

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