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大迫復帰へ!ベトナム戦間に合った 全メニュー消化…右臀部痛の回復順調

 ベトナム戦に向け、調整する大迫(右)ら(共同)
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 「アジア杯・準々決勝、ベトナム-日本」(24日、ドバイ)

 2大会ぶり5度目のアジア杯優勝を目指すサッカー日本代表は22日、準々決勝のベトナム戦に向けてシャルジャで調整した。サウジアラビア戦から一夜明けたこの日は、前夜のサブ組のみがピッチで練習。右臀部(でんぶ)痛を抱え、13日のオマーン戦から欠場が続いているFW大迫勇也(30)=ブレーメン=は、全メニューを消化。ベトナム戦で復帰する可能性が濃厚となった。

 頼れるエースが戻ってくる。サウジ戦から一夜明け、強い日が差すピッチには、力強くボールを蹴る大迫の姿があった。約1時間の練習では、ミニゲームでの対人練習もフル消化。サウジ戦前日に森保監督が「状態は上がってきている」と話した通り、順調な回復ぶりを見せた。

 練習後は取材に応じなかった大迫だが、ベトナム戦で復帰すれば、チームにとっても願ってもないタイミングとなる。同戦は、サウジ戦で先発したFW武藤が累積警告のために出場停止。大迫が復帰可能となれば、MF南野、FW北川らを含めた攻撃陣の起用に関する選択肢も広がる。

 大会前から抱える右臀部痛の影響で、初戦以降はベンチ観戦。だが大迫はそこでも戦っていた。若手に対しては「引っ張られるのではなく、はい上がってきて。怒っても、文句言ったって良いから、(気持ちを)出して欲しい」との考えを持ちながらも、ハーフタイムに率先して選手を迎え、若手にはアドバイスした。サウジ戦では試合終盤の判定に激高して持っていたペットボトルを投げるなど、チームと共に戦っていた。

 準々決勝から導入されるビデオアシスタントレフェリー(VAR)は、独・ブンデスリーガでも経験済み。今季はVARの判定の末に2得点を挙げており、選手宿舎内では経験の少ない選手に説明をするなど、ピッチ外でチームを支えてきた。

 準々決勝、準決勝、決勝と大会も残りは最大3試合。険しさを増す終盤戦でのエース復帰は、アジア制覇を目指す日本にとって強い追い風となる。

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