FC東京・梶山陽平が引退発表 現在は新潟に期限付き移籍「とても幸せでした」
J1FC東京の梶山陽平が現役引退することが14日、クラブから発表された。梶山は現在、新潟に期限付き移籍中。18年シーズン終了をもって引退となる。
梶山は04年にFC東京に入団。13年6月までギリシャのパナシナイコスへ期限付き移籍を果たし、その後大分へ。14年に再びFC東京に復帰し、今年8月から新潟に期限付き移籍をしていた。
梶山はクラブを通じ「11歳の時にサッカースクールに入会し、人生の三分の二である22年間をFC東京でサッカーをすることが出来て、とても幸せでした」と感謝。唯一の心残りとしてFC東京でJ1リーグ優勝できなかったことを挙げ「ただ近い将来、ファン・サポーターのみなさんと共に必ず優勝できると確信しています」とチームメート、ファンへ呼び掛けていた。