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【一問一答3】神戸イニエスタ「日本サッカーは必ず伸びていく」

 J1神戸のMFアンドレス・イニエスタ(34)が17日、神戸市内で報道各社の合同インタビューに応じた。チームのことから神戸での生活に至るまで、余すことなく思いを語った。以下、インタビュー3。

  ◇  ◇

 (2から続く)-ヴィッセルからなかなか日本代表が出ない。もし個人名を挙げるとしたら、それに近い選手はいるか。

 「個人名を挙げるのは難しい。代表というのは選ばれた人たち、レベルの高い選手が選ばれる。うちのチームから将来的に、一緒にやっている仲間から代表に行く選手が出てくれば、うちのチームはレベルが高い選手がいることを証明することになる。ただ、最終的に決めるのは日本代表監督。個人としては、それが起きることを願っている。私としては一緒にプレーしている仲間がベストプレーヤー。ただ決めるのは私ではなく日本代表監督」

 -ヴィッセルでプレーして、神戸に住んでみて、この街のサッカーの温度や、熱を高めるには何が必要か。

 「すでにホームスタジアムでプレーした感覚から、ヴィッセルのサポーターはいいサポーターだと感じている。熱を高めるために親近感をもってもらうこと。いい仕事をしていると感じてもらうことが大事。これはどんどんよくなると確信している。サポーターの熱はいいものだと感じている」

 -プロのキャリアで、これだけ負けているのは経験のないことでは。どう思って乗り越えようとしているのか。

 「あまり比較をするのは好きではない。特に今、大きな変化があるときに単純に比較はできない。このクラブに来ると決断したとき、誰も楽な挑戦になると思っていなかった。もちろん個人として負けることは好きじゃないが、このような状況に置かれた時は、より自分の責任だったり、モチベーションという意味でチームに貢献しないといけないという気持ちは、より強く芽生える。この状況を打開するために、よりよくプレーするしかない。サッカーにおいても人生においてもずっと楽なことは絶対にない。必ず浮き沈みはあるので、いかに状況を打開するかが大事」

 -郷家や藤谷ら、若い選手が間近で見て何かを得ようとしている。若い選手にどのような印象があるか。

 「印象はすごくポジティブなもの。タレントもある。これからの伸びしろもあると感じている。大事なのは、彼らがピッチの中で成長を続けられるように、自分のサッカーを展開できるように、経験のある選手がサポートしていくこと。彼らはこのチームの現在であり、将来でもある。これから必ず伸びていくと確信している」

 -あらためて日本サッカーの将来性についてどう思うか。

 「前から日本のサッカー、選手は見ていて、楽しい選手が多い。よく走って俊敏な選手がそろっている。日本サッカーとしても、今回のW杯で証明したように、ベルギーに最後負けたが、日本サッカーのポテンシャルは世界にも証明できていると思う。これから、日本サッカーは必ず伸びていく。その道中にある」(終わり)

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