南野拓実が2試合連続ゴール!白血病から復帰目指す…新潟・早川の前で友情弾

 「キリンチャレンジカップ、日本3-0パナマ」(12日、デンカビッグスワンスタジアム)

 日本が3-0でパナマに快勝した。森保一監督(50)は9月のコスタリカ戦に続き、就任後2連勝となった。前半42分、MF南野拓実(23)=ザルツブルク=が先制の2戦連続ゴールをたたき込み、後半20分にはMF伊東純也(25)=柏=が2戦連発の2点目。同40分にはオウンゴールでリードを広げた。代表デビューのDF冨安健洋(19)=シントトロイデン=ら守備陣も無失点と踏ん張った。日本は16日にFIFAランク5位の強豪ウルグアイと対戦する。

 友への思いを、南野は左足に込めた。前半42分。MF青山の縦パスを受けると相手ともつれ合いながら反転でかわした。ドリブルでペナルティーエリア内に進入し「絶対に逃さず決めよう」と左隅に流し込んだ。左胸のエンブレムを誇らしげに2度たたき、膝から芝に滑り込んだ。国際Aマッチ初得点を刻んだ9月のコスタリカ戦に続く2戦連発。「青山さんのパスのおかげ。余裕を持ってコースを見て打てた」と端正な顔に笑みを浮かべた。

 「アイツがピッチに戻ってきたのは知っていた。史哉のために今日はゴールを決めたいと思っていた」。観客席には11年U-17W杯代表のチームメート、新潟DF早川史哉(24)の姿があった。将来を有望視されながら16年に急性白血病を発病。骨髄移植手術を受け、約1年間の過酷な入院生活を終え、現在は選手復帰を目指し懸命に汗を流している。

 「拓実は持っている。ここという時に決めてくれていつも頼りにしていた。(相手と)ごちゃついてもボールがいつも自分のところに来ていた」。南野のプレーを生で見るのは久しぶりだという。変わらない姿を目に焼き付けた早川は懐かしそうにピッチを眺めた。

 試合前日には会場を訪れ、南野らと記念撮影をしていた。南野やDF室屋らリオ五輪世代の勇姿に「サッカーを続けていたからまた会えた。サッカーでつながれた大切な仲間。距離はかなり遠くなったけど、彼らを見て前に進めれば」と復帰への活力とした。

 戦友に勇気を与えた南野は後半21分に途中交代でピッチを後にした。同20分には自ら放った左足シュートがMF伊東のゴールにつながった。アジア杯(来年1月、UAE)へのサバイバルと位置付けた連戦で「一番に考えていた」というゴールで存在感を放った。次戦の相手はW杯優勝経験もあるウルグアイ。新たな“帝王”として日本のトップ下に君臨すべく、南野は結果を追い求める。

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