ベテラン権田 3年半ぶり先発で0封 15年3月チュニジア戦以来

 「キリンチャレンジカップ、日本3-0パナマ」(12日、デンカビッグスワンスタジアム)

 日本が3-0でパナマに快勝した。森保一監督(50)は9月のコスタリカ戦に続き、就任後2連勝となった。前半42分、MF南野拓実(23)=ザルツブルク=が先制の2戦連続ゴールをたたき込み、後半20分にはMF伊東純也(25)=柏=が2戦連発の2点目。同40分にはオウンゴールでリードを広げた。代表デビューのDF冨安健洋(19)=シントトロイデン=ら守備陣も無失点と踏ん張った。

 ハリルホジッチ元監督の初陣だった2015年3月の親善試合チュニジア戦以来となる先発出場となったGK権田修一(鳥栖)は、ピンチが少なかったこともあったが、無失点に抑えた。「ほとんどシュートも来てない。クロスがきても体を張ってくれていた。日本の守備の良さかな」。所属の鳥栖は降格争いと低迷しているが、そんな中でも好パフォーマンスを発揮し、再び代表に舞い戻ってきたベテランが大きな一歩を刻んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス