J1神戸リージョ新監督がコーチとしてベンチ入り 監督登録間に合わず異例の暫定体制

 J1神戸のフアンマヌエル・リージョ新監督(52)が28日、鹿島戦(29日、ノエスタ)でトップチームのアシスタントコーチとしてベンチ入りすることが決まった。監督としての登録が間に合わなかったための暫定的な体制となり、林健太郎氏(46)が23日の浦和戦から引き続き監督として指揮を執る。

 17日に就任会見を行ったリージョ新監督だったが、就労ビザの取得などが遅れ、浦和戦はスタンドからの観戦となっていた。監督として采配を振るうのは来月6日の長崎戦(ノエスタ)以降となる見込み。

 また、イニーゴ・ドミンゲス氏(39)がヘッドコーチ、ホルヘ・ムニョス氏(42)、マルコス・ビベス氏(43)がアシスタントコーチとして追加登録された。

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