南野が代表初ゴール「大変うれしい」鮮やか連携から左足シュート

 後半、ゴールを決める南野(右端)=パナスタ
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 「キリンチャレンジカップ、日本3-0コスタリカ」(11日、パナソニックスタジアム吹田)

 トップ下で先発したMF南野拓実(ザルツブルク)が鮮やかな連携から代表初ゴールを決めた。

 後半21分、この試合左サイドで脅威を与え続けていたMF中島がカットインと見せかけて縦にスルーパス。飛び出したMF遠藤が折り返し、ゴール前の南野が左足で決めた。「まずはチームとして初戦を勝てたことは良かったですし、自分自身もゴールという結果を残せて大変うれしい」と納得の表情で振り返った。

 前半16分の森保ジャパン初ゴールはオウンゴールだったため、日本選手が決めた最初の得点でもある。「日本代表でプレーするというのは自分の目標でもありましたし、その中でゴールを取れた気持ちの表れです」。代表初ゴールを決めると胸のエンブレムをたたいて喜びを表現した。

 今後に向けては「アジアカップまでのサバイバルをしっかり勝ち残っていきたい。10月にもキャンプがあるのでチームに戻ってしっかりやっていきたい」と気を引き締めていた。

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