G大阪が8強入り 大学生に負けた先発11人で勝利

 「ルヴァン杯・プレーオフ第2戦、磐田2-3G大阪」(9日、ヤマハスタジアム)

 G大阪(C組2位)横浜M(A組2位)湘南(D組2位)とJ2甲府(B組2位)が準々決勝に進出した。G大阪は黄義助がハットトリックを決めて磐田(B組1位)に3-2で競り勝ち、2連勝。横浜Mは1-1で神戸(D組1位)と引き分け、1勝1分けとした。湘南は仙台(A組1位)に1-3で敗れたが2戦合計4-3となり、甲府は浦和(C組1位)に1-2で競り負けたが合計3-2となって8強入りした。

 大学生にまさかの敗戦を喫した天皇杯2回戦と同じ先発11人で臨み、勝利をもぎ取った。「何人か入れ替えることでその選手が(天皇杯の)敗因のようになるのは良くない。全員が責任を持つべき」。と奮起を求めたクルピ監督に呼応するように前から圧力をかけ続け、先制した磐田を勢いづかせなかった。指揮官は5大会連続の8強進出を「自信とプライドを取り戻すチャンス」と巻き返しを期した。

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