関学大サッカー部も存在感!元日本代表だらけのG大阪から大金星
「天皇杯・2回戦、G大阪1-2関学大」(6日、パナソニックスタジアム吹田)
関学大(兵庫代表)がJ1G大阪に延長戦の末、2-1で勝利し、3回戦に進出した。
学生チームがJ1勢を撃破するジャイアントキリングを起こした。
敵地に乗り込んだ関学大は、元日本代表DF藤春、三浦、MF遠藤、倉田、藤本ら実力者をそろえたスタメンで臨んだG大阪を相手に奮闘。0-0のまま進んだ後半42分に右サイドを崩してMF岩本が右足で先制ゴールを決める。しかし残り時間守りきることができず、後半44分G大阪DF三浦のヘディング弾を許し、延長戦へ。延長前半2分に途中出場のFW山見が勝ち越し弾を決めると、G大阪の猛攻をしのいで大番狂わせを完成させた。
“悪質タックル”被害を受けたアメフット部が注目を集めている関学大。サッカー部も大舞台で結果を出し、これ以上ない存在感を見せつけた。