浦和とG大阪、日本代表守備陣が奮闘スコアレス 槙野「ゴール期待すると思うけど…」
「明治安田生命J1、G大阪0-0浦和」(19日、パナソニックスタジアム吹田)
見応えのある守備陣の奮闘で、スコアレスドローに終わった。前半36分にはG大阪の日本代表GK東口が、浦和FW興梠の至近距離からのシュートをビッグセーブ。浦和は14本のシュートを許しながら、GK西川の好セーブと日本代表DF槙野、遠藤が奮闘した。
槙野は「お客さんはゴールを期待すると思うけど、DF、GKを含めて体を張った厳しいプレーでゴールをあけさせなかった面白さがあったと思う」と話した。
低迷する中で、これで公式戦4試合連続無失点と守備陣は整備されつつある。オリベイラ監督は「この8試合でチームを分析できた。後半戦は必ずいいプレーができると感じています」と逆襲へ手応えを口にしていた。