ロシアに入国拒否撤回要求 独記者、W杯取材で

 【ベルリン共同】ドイツ政府のザイベルト報道官は14日、ロシア陸上界の国ぐるみのドーピングを暴いたドイツの記者がサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の取材に必要なビザ(査証)を取り消されたのは不当だとして、記者の入国を認めるようロシア側に求めた。ベルリンでの記者会見で述べた。

 ビザを取り消されたのは、ドイツ公共放送ARDのハヨ・ゼペルト記者。ザイベルト氏はロシアの対応について「誤っている」と批判。その上で「これだけあからさまに報道の自由を侵害するのはW杯開催国にふさわしくない対応だ」と語った。

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