日本代表がW杯開催地ロシア入り 拠点のカザンに到着

 【カザン(ロシア)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は13日、開催地ロシアに入った。本大会中のベースキャンプ地となるカザンで、19日に迫るコロンビアとの1次リーグH組初戦に備える。

 事前合宿地のオーストリアからチャーター機でカザン入りした。コロンビアのメディアも訪れる中、長谷部、長友ら選手は声援に手を振って応えるなど明るい雰囲気を漂わせた。その後、拠点となる地元クラブ、ルビンの施設にバスで移動した。

 西野監督は「ここからやれることは限られている。万全の準備をして臨みたい」と意気込みを述べた。

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