手塚治虫氏原作のブラック・ジャックが、J2甲府の特任チームドクター就任

 手塚治虫氏が描いた31歳の天才外科医ブラック・ジャックが、サッカーJ2ヴァンフォーレ甲府の「特任チームドクター」に就任することになった。甲府が20日、同氏生誕90周年企画の一環として任命した。「誰も並び立つことのない、神の腕を持つ孤高の天才外科医」が、リーグ9試合で2勝4敗3分けで17位に低迷するチームに奮起のメスを入れる。

 手塚プロダクションは「日本の誇る富士山を間近に望む山梨甲府のフットボールクラブ、ヴァンフォーレ甲府へのチームドクター就任、大変光栄です。自然をこよなく愛するブラック・ジャックと、美しい山々に囲まれた甲府のホームスタジアム。この上ない素敵な組み合わせは、使命感を大いに駆り立てられます。J1への復帰へ向けて、選手、スタッフ、サポーターの皆様と共に戦い抜きます!」とコメントしている。

 5月3日のレノファ山口FC戦では、写真撮影会やショーに出演するほか、コラボレーショングッズの販売も予定。詳細は後日、発表される。

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