「ＪＦＬ、テゲバジャーロ宮崎１－４ＦＣ大阪」（１８日、延岡市西階総合運動公園陸上競技場）

　サッカーＪＦＬ第２節が開催され、大阪から３番目のＪリーグ入りを目指すＦＣ大阪はアウェーで４－１でテゲバジャーロ宮崎に大勝した。

　ＦＣ大阪今季初のアウェー戦は、今シーズンから参戦した宮崎との対戦。前節からメンバーを入れ替え、ＤＦ田渕、ＦＷ四ヶ浦の２選手を先発に起用し、過去３シーズン勝てていない宮崎県での試合に挑んだ。

　前半５分、ＤＦ舘野が蹴ったＣＫをＭＦ池永が繋ぎ、最後はＭＦ江坂の見事なミドルシュートが相手ゴールに突き刺さり先制する。２３分にはＭＦ南部が２試合連続となる追加点をあげて突き放すが、前半終了間際の４１分に１点を返されて１－２で前半を折り返した。

　嫌な雰囲気を払拭したのは後半１２分。ゴール前で四ヶ浦がつないだボールは相手選手に当たるものの、舘野が左足でキッチリと決めた。２０分には四ヶ浦が４点目でダメ押しした。

　ＦＣ大阪は開幕２連勝。まだ２試合が終わったところだが、Ｈｏｎｄａ　ＦＣと並び首位タイに浮上した。