セレッソ大阪が今季初タイトル 山口蛍が先制弾 川崎・大久保ゴールも1点遠く…

前半、先制ゴールを決めるC大阪・山口蛍=埼玉スタジアム(撮影・三好信也)
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 「富士ゼロックス・スーパーカップ、C大阪3-2川崎」(10日、埼玉スタジアム2002)

 昨季のJリーグ王者・川崎を、天皇杯覇者・C大阪が下して大会初制覇。Jリーグ開幕を告げる恒例の一戦。幸先のいいタイトルを獲得した。

 C大阪は前半26分、MF山村の右サイド深い位置からのパスを中央で受けたFW杉本が後方に落とし、走り込んだMF山口が右足で決めて先制。後半3分には後方からのパスを受けたMF清武が川崎DF田坂をかわしてゴールネットを揺らし、2-0とした。

 川崎は後半5分、相手にペナルティーエリア内でDF車屋が倒されて獲得したPKを、同6分にFW小林が決めて1点をかえした。

 C大阪は後半33分、後方からのスルーパスに抜け出した途中出場のMF高木がゴールを決めて突き放した。

 終盤に猛攻をしかけた川崎は後半46分、FW大久保のゴールで1点差としたが、あと1点が遠かった。

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