川崎が4点目 主将・小林がハットトリック!逆転優勝&得点王なるか
「明治安田生命J1、川崎-大宮」(2日、等々力陸上競技場)
リーグ最終戦を迎え、前節まで首位の鹿島を、勝ち点差2で追う2位の川崎が4点目のゴールを挙げた。
3-0の後半35分に相手ゴールエリア内でPKを得た川崎は主将のFW小林が、この試合ハットトリックとなる3ゴール目を右足で決めた。
小林はこのゴールで今季リーグ戦23点目となり、この時点でC大阪の杉本を抜き、得点王争いで単独トップに立った。
川崎は開始早々の前半1分にMF阿部がミドルシュートを決め、前半ロスタイムには小林が2点目のゴールを頭で決めた。
後半に入っても川崎は小林が左からのクロスを右足で合わせ、3点目のゴールを挙げた。
川崎がこのまま勝利し、同時間帯に他会場で磐田相手に終盤まで0-0の鹿島がこのまま引き分けた場合、得失点差で川崎が逆転優勝する。