浦和・堀監督、ラファエル残した采配的中「個人でいける強い力」

 10年ぶり2度目の優勝を果たし、トロフィーを掲げる浦和の堀監督=埼玉スタジアム
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 「ACL・決勝第2戦、浦和1-0アルヒラル」(25日、埼玉スタジアム)

 浦和が試合終了間際の後半43分にMFラファエルシルバが抜け出して決勝点を挙げた。18日の第1戦で右足首付近を負傷し状態が万全でない中、最後までピッチに残した堀孝史監督の采配が実った。

 浦和の中で“個”の力による得点が期待できる選手ではある。ただ、コンディションの問題があったのか、試合中も守備が緩慢になってしまう場面はあった。

 なぜ他の選手を交代させる中、ラファエルシルバを残したのか、という質問に少し沈黙した後、「やはり彼は個人でいけるという強い力を持っているので、そこに期待しながら、時間に関してはメディカルスタッフと相談しながら(やった)」と振り返った。

 「トレーニングは全体と同じことをやっていましたし、状況をみながら」戦況を確認していたといい、「試合の動き、そういうのを常に確認しながら確認して今日の使い方にしました」と語った。

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