C大阪VS川崎…どっちが勝っても初タイトル 柿谷、小林が決意 ルヴァン杯
「ルヴァン杯・決勝、C大阪-川崎」(4日、埼玉スタジアム2002)
決勝戦を翌日に控えて、埼玉スタジアムで会見が行われ、C大阪は尹晶煥監督(44)、FW柿谷曜一郎(27)、川崎は鬼木達監督(43)、FW小林悠(30)が出席した。
ともに初制覇を目指す両軍。柿谷、小林両主将は「今すぐにでもカップを持って帰りたい」と声をそろえて、タイトルへの思いをぶつけあった。
川崎はシーズン前のキャンプで悲願のクラブ初タイトル獲得を目標に据えた。小林は「タイトルをとるのにふさわしいチーム。自信を持って、楽しみながらタイトルをとれればと思います」と話し、「気持ちの強い方が勝つと思う。気持ちの面で負けないようにしたい」と意気込んだ。
柿谷は「僕たちも今年、何らかのタイトルにチャレンジしようとスタートした。このタイトルに対する思いは強い。川崎さんも相当な思いだと思う。楽しみですし、自分が先頭を引っ張っていきたい」と誓った。