遠藤航、ハイチ戦での生き残り懸けアンカー勝負

 「国際親善試合、日本-ハイチ」(10日、日産スタジアム)

 サッカー日本代表は7日、豊田スタジアムで練習を行った。親善試合・ニュージーランド戦から一夜明け、MF遠藤航(浦和)はハイチ戦に代表生き残りを懸ける。

 ニュージーランド戦では終了間際のわずかな出場時間だったが「次に向けていい準備をする」と前向きにとらえた。

 所属する浦和では主に右サイドバックでプレーしているが、代表ではMFで招集されハイチ戦でもアンカーと呼ばれる中盤の底で出場する可能性がある。「感覚的な難しさはあるが、出られれば中盤での自分の良さを出したい」と、多機能性を存分に発揮するつもりだ。

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