メキシコの強豪パチューカ移籍を発表した日本代表FW本田圭佑に対して、ACミラン(セリエA)退団に際しスペインの2クラブが獲得オファーを出していたという。同国を中心に移籍情報を扱うサイト、フィチャヘス・プント・コムが16日までに伝えている。
同サイトによると本田の加入を望んでいたのはラス・パルマスと1部復帰したレバンテ。特に積極的に動いていたのがラス・パルマスで、本田自身が決断を下すのに予定以上の時間を擁したという。
最終的には、チーム内でより中心的な役割を担えるという判断でパチューカを選択したと伝えている。