サッカーの日本代表DF長友佑都が9日、インテル・ミラノ(イタリア)に合流するために成田空港から渡欧し、移籍が取り沙汰される自身の去就について「自分自身もどこでプレーするのか楽しみ。インテルに残る選択肢も、移籍もある。僕を欲してくれるクラブはある」と述べた。
インテルとはまだ契約が残っているが、スパレッティ新監督の下で出場機会を得られる目算がなければ新天地を求める可能性もあるという。
来年にはワールドカップ(W杯)ロシア大会を控えており「しっかりと自分が試合に絡めるクラブ、可能性が高いクラブでチャレンジしたい」と希望を述べた。