「明治安田生命J1、C大阪3-1FC東京」(2日、日立柏サッカー場)
C大阪がFC東京に3-1で逆転勝ちし、7戦負けなしで勝ち点を35に伸ばし、2005年の第33節以来、12シーズンぶりに首位に立った。
12年前に首位に立った05年11月の横浜M戦に先発出場し、先制点を決めた“ミスター・セレッソ”森島氏(現フットボールオペレーショングループ部長)は「負けたくないという気持ちでプレーしていることがいい形で出ている」と称えた。当時は最終節で優勝を逃す“長居の悲劇”を経験。「最後終わった時に首位になれるように気を引き締めてほしい」と期待を込めて話した。