日本、大迫弾!1-0で前半終了 本田がバースデーアシスト

 日本-イラク 前半、ヘディングでクリアする吉田(右)=テヘラン(共同)
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 「W杯アジア最終予選、イラク-日本」(13日、テヘラン)

 日本が1-0とリードして前半を終えた。8分、右CKからFW大迫勇也(ケルン)がヘディングで先制点を奪った。CKを蹴った本田圭佑(ACミラン)はこの日が31歳の誕生日で、自ら祝うアシストとなった。

 4-3-3の布陣で、FWは5試合ぶり先発の本田が右に入り、従来は右に入っていた久保は左で起用された。中央は大迫。中盤は攻撃的MFに原口元気(ヘルタ)、ボランチには遠藤航(浦和)と代表初スタメンの井手口陽介(G大阪)が抜てきされた。

 大迫の突破から原口が放ったシュートを相手GKが弾き得たCK。本田がニアサイドに蹴り込んだボールを、大迫がバックヘッド気味に合わせて先制ゴールを奪った。

 しかし、イラクが日本ゴールを脅かすシーンも多く、センターバックの吉田麻也(サウサンプトン)や、GK川島永嗣が処理している。

 日本はこの試合に勝つか、引き分けるとW杯出場に王手がかかる。

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