J2長崎の高田明社長が実行委員会に出席 「しっかり立て直していきたい」

 J2実行委員会が16日、都内のJFAハウス内で行われ、4月下旬に長崎の社長に就任したTV通販「ジャパネットたかた」創業者の高田明氏が初めて出席した。

 長崎は経営問題が起こり、地元企業でスポンサーだった高田氏が社長に就任。クラブの再建に乗り出すことになった。実行委員会では「サッカーはやらなくて、見るのは好きですけど、そんな人間が(社長を)できるのかというご心配もあるかとは思いますが、皆さんの力をお借りしてしっかりとV・ファーレン長崎を立て直していきたい」とあいさつ。Jリーグの村井チェアマンからは「頑張ってください」と激励を受けたという。

 実行委員会後には、報道陣の取材にも応じ「(再建に向けた)メーンの課題は集客。ワクワクするような選手をそろえたり、スタジアムの改修もそうですし、グッズに関しても皆さんにとってうれしいものを作れたら」と語った。終始落ち着いた調子で受け答えをしていた高田社長は「普通はこのテンションです」と語り、報道陣の笑いを誘っていた。

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