【ソウル共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は10日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、E組の鹿島はホームのカシマスタジアムでムアントン(タイ)を2-1で破り、4勝2敗の勝ち点12で1位突破を決めた。F組の浦和はアウェーでFCソウル(韓国)に0-1で敗れたが4勝2敗、勝ち点12の1位で通過した。
鹿島は鈴木の2ゴールで競り勝ち、主力の多くを温存した浦和は前半に失った1点を取り返せなかった。
日本勢は3チームが決勝トーナメントに進み、1回戦で鹿島が広州恒大(中国)、浦和が済州(韓国)、川崎がムアントンと対戦。