「ACL1次リーグ・H組、済州2-0G大阪」(9日、済州)
最終戦が行われ、H組のG大阪はアウェーで済州(韓国)に敗れ、1勝1分け4敗の勝ち点4で同組最下位に終わり、敗退した。江蘇(中国)に続き、済州が16強入りを決めた。
前回1-4で屈した済州に再び力負けした。出だしから積極果敢に仕掛けたが、遠藤のシュートは阻まれ、倉田はネットを揺らしたがオフサイドの判定…。逸機の連続で勢いをつかみ損ねると、29分ごろに隙を突かれて失点。後半は前掛かりになって逆襲を浴び、突き放された。昨年に続き、1次リーグ最下位でアジアの舞台を去った。