井手口2万ゴールから“2分遅れ弾”G大阪6発大勝呼んだ

 「明治安田生命J1、G大阪6-0大宮」(21日、市立吹田サッカースタジアム)

 J1通算2万ゴールが誕生した。清水MF金子翔太(21)が川崎戦の前半14分に決めた得点が記念のゴールとなった。1993年に発足したJリーグの1点目はV川崎(現東京V)のマイヤーが横浜M戦で記録。2万ゴールには25年目の節目のシーズンで到達した。試合は2-2で引き分けた。G大阪はMF井手口陽介(20)が大宮戦の前半16分に通算2万1ゴール目を決め、そこからゴールラッシュで6-0と大勝した。

 わずか2分遅れでメモリアルゴールを逃した。G大阪のMF井手口は前半16分、ペナルティーエリア外から右足で豪快な先制ミドルを決めた。誰もがJ1通算2万ゴールを疑わなかったが、同時刻に開始していた川崎-清水戦の前半14分に、清水MF金子が一足早く記念弾を決めていた。ハーフタイムにMF遠藤から2万1得点目だったと伝えられた井手口だが、「チームが勝ったんで」と残念がる様子はなかった。

 井手口の得点を口火に、今季大宮から加入したMF泉沢が古巣から追加点を挙げ、G大阪のJ1通算1400ゴールを達成。18歳MF堂安にJ1初ゴールが生まれるなど、J1では12年8月の札幌戦(7-2)以来となる6得点で、公式戦4戦ぶりの勝利を挙げた。

 一部サポーターがナチス・ドイツを連想させる応援旗を掲げた問題で、観客席には一切の掲出物が禁止された。長谷川監督は「難しい問題だが、今日のような試合を1試合でも多く見せることが大事」と厳しい表情で語った。ピッチ外の雑音を一掃する鮮やかな大勝劇だった。

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