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ナチス連想応援旗でG大阪がHPで声明「不快な思いさせ、お詫びする」

 大阪ダービーで先制ゴールの藤春(右手前)を祝福するG大阪イレブン=4月16日、ヤンマー
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 J1G大阪のサポーターが16日にヤンマースタジアム長居で行われた“大阪ダービー”C大阪-G大阪戦(ヤンマー)で、ナチス・ドイツ親衛隊「SS」のマークを連想させる応援旗を掲げていたことが20日、分かった。

 G大阪によると、試合後からメールなどで指摘があり、ネット上でも書き込みなどが相次いでいた。クラブ側の調査でも事態を把握。サポーターグループを特定したものの、政治的思想があるものではないとしており、既に当該グループに厳しく指導したという。

 G大阪は公式ホームページに「不適切なフラッグ掲出について」と題し、「先日行われました4/16(日)セレッソ大阪戦において、政治的思想を連想させるフラッグの掲出がありました。

 ガンバ大阪を応援していただいているサポーター・ファンの皆様を始め、多くの皆様に不快な思いをさせたことについて、心よりお詫び申し上げます。

 以前、類似したケースがあった際、掲出したサポーターグループに対して、掲出は不適切であるという警告をしました。サポーターグループに政治的な意図はなく、警告以降の掲出はありませんでした。しかしながら、当該試合において再度フラッグが掲出されたことは、決して許されることではなく、クラブとして大変遺憾に思っております。

 本件については、当事者が判明次第、厳正な対応を行います。

 政治的・宗教的思想を含む、もしくは連想させるフラッグ等の掲出は、公序良俗に反するため、Jリーグ共通ルールはもちろん、クラブとしても一切認めておりません。

 ガンバ大阪は二度とこのようなことが起きないよう、Jリーグ共通ルール・クラブ観戦ルールに基づき、厳格な試合運営を行って参ります」と声明を出した。

 14年3月にはJ1浦和のサポーターが埼玉スタジアムに「JAPANESE ONLY」と書かれた差別的な横断幕を掲げ、浦和はJリーグから史上初の無観客試合という厳しい処分を科されていた。

 Jリーグ規約第1章(総則)第3条4では「Jリーグ関係者は、いかなるものであれ、人種、性、言語、宗教、政治またはその他の事由を理由とする国家、個人または集団に対する差別を行ってはならない」と定めている。

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