岡野俊一郎氏が肺がんで死去 85歳 日韓W杯開催時の日本サッカー協会会長

 元日本サッカー協会会長で長年国際オリンピック委員会(IOC)委員を務めた岡野俊一郎氏が2日に肺がんのため死去したことが3日、分かった。85歳だった。

 同氏は1970年から72年まで日本代表監督を務め、日本サッカー協会会長時代には、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)を成功させた。05年には日本サッカー殿堂入りを果たしている。

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