W杯予選イラク、豪州戦へMF長谷部ら海外組が合流

合宿に合流した(右から)日本代表・川島、太田、香川=さいたま市内(撮影・堀内翔)
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「W杯アジア最終予選、日本-イラク」(6日、埼玉スタジアム2002)

 W杯アジア最終予選のイラク、オーストラリア戦に臨むサッカー日本代表は3日、さいたま市内で合宿2日目となる練習を行った。この日からMF長谷部誠(E・フランクフルト)、香川真司(ドルトムント)ら7人の海外組とMF山口蛍(C大阪)が合流。雨が降りしきる中、約1時間半の調整を行った。

 6大会連続となるW杯出場を目指す日本は、9月1日に行われた最終予選の初戦・UAE戦で敗北を喫して黒星スタート。同6日のアウェー・タイ戦に勝利はしたが、これ以上は負けられない状況となっている。

 主将の長谷部は「負けて初めて見えたチームの課題もあった。そこを修正していこうと、選手だけでなく監督もコーチングスタッフも全員でやっている。この2試合の意味合いは、多少なりともわかっているので、この2試合で勝ち点6(2連勝)をとって、取り返してやるという気持ちはある」と意気込んでいた。

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