フォルラン沈黙も「試合重ね良くなる」

 「J1、C大阪0-1広島」(1日、ヤンマー)

 W杯イヤーのリーグ戦が開幕した。初優勝を目指す昨季4位のC大阪は、3連覇を狙う王者・広島にホームで0‐1で敗れた。今季から加入したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)が開幕スタメンで出場。シュート5本を放ったが無得点に終わった。浦和は、DF槙野智章(26)のゴールでJ1復帰のG大阪に1‐0で競り勝った。日本代表生き残りを目指す柏FW工藤壮人(23)は、ザッケローニ監督が視察する前で同点ゴールを決めた。

 FWフォルランのJリーグデビューは不発に終わった。日本代表FW柿谷との2トップで開幕スタメンに名を連ね、雨の中81分間プレー。両チーム最多5本のシュートを放ったが、ネットを揺らすことはできずじまい。後半36分に交代でピッチを後にした。

 「守備の堅いチームだった。引いて守るスタイルで、スペースもなかった。もっと速いプレーを心がけなければいけなかった」。W杯MVP&得点王は静かに振り返った。

 初シュートは前半27分。バックヘッドで柿谷に流し、折り返しに右足を振り抜いた。最大の見せ場となった2本の直接FKはいずれも壁を直撃。ゴールを脅かすことはできなかった。

 この日はJ1市原(現千葉)などでプレーし、現在ドイツ1部・ウォルフスブルクのスカウトを務めるリトバルスキー氏が視察に訪れていた。「まだフィットしていないね」という同氏の言葉がこの日のフォルランを象徴していた。

 先月12日の来日からわずか18日。周囲との連係にまだまだ改善の余地を残すが、フォルランは「試合を重ねるにつれて良くなる」と不安視していない。

 25日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)浦項戦に続き、スタンドには妻パースさんや兄パブロさんらの姿もあったが、最愛の家族の前での初ゴールはお預けとなった。

 ホーム開幕戦最多記録に迫る3万7079人の大観衆に、2年連続の開幕勝利を贈ることはできなかった。次戦はアウェー徳島戦(8日)。ウルグアイ代表の親善試合オーストリア戦(5日、クラーゲンフルト)から帰国直後の一戦となる。真価を発揮するのはこれからだ。

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