日本サッカー協会は12日、都内で「夢を力に 2014」プロジェクトのスタートを発表した。
なでしこジャパンは、来年2月に九州で選手の振り分け合宿を行う。主力を除いた「なでしこチャレンジ」という位置づけの選手約45人を集め、A代表が出場するアルガルベ杯(ポルトガル)と、23歳以下の選手による日本としては初参加のラ・マンガ国際大会(スペイン)のメンバーを選考する。
最大の目標は5月のアジア杯(ベトナム)を制してW杯出場権を得ること。佐々木監督は「必ずベトナム大会を制覇し、カナダW杯へ導きたい」と意気込んだ。