「イタリアリーグ、インテル・ミラノ２-１フィオレンティナ」（２６日、ミラノ）

　日本代表のＤＦ長友佑都（２７）が所属するインテル・ミラノは、ホームでフィオレンティナに２‐１で逆転勝ちした。長友は主に左サイドＭＦでフル出場し、勝利に貢献した。

　後半１５分にＰＫで先制されたが、２７分、３８分にゴールを奪って逆転勝ち。長友は「ほっとしている。僕たちの魂のこもった試合を見せることができた」と満足そうだった。左サイドのＭＦでスタートし、終盤は右に位置を移して逃げ切りに貢献。後半２５分には判定に抗議して警告を受けたが「勝ちたいという気持ちで、ちょっと熱くなった」と、気にする様子はなかった。