川崎・大久保、古巣C大阪から2発

 「J1、川崎F2-2C大阪」(11日、等々力)

 川崎はFW大久保嘉人(30)の2得点でC大阪と2‐2で引き分けた。

 川崎の大久保が、古巣のC大阪から2得点を奪った。4月30日の仙台戦以来、4戦ぶりの1試合2ゴール。2点をリードされ、敗色濃厚だったチームを救った。

 後半28分、途中出場のレナトが倒されてPKを得た。大久保は蹴る直前、04年アテネ五輪代表チームメートのC大阪DF茂庭から「上に外すぞ!!止められるぞ!!」と揺さぶりをかけられたが動じなかった。「GKの動きが見えた」と落ち着いてゴール中央に蹴り込んだ。

 同38分にはMF小林がDF2人を背負って落としたボールを左足で流し込んだ。「(小林)悠が体を張ってくれたおかげ」と仲間に感謝した。

 今季は初勝利まで7試合を要したが、ここ3試合は2勝1分け。シュート19本を浴びせる猛攻で、チームも上昇ムードだ。「もっとやれると思う」。背番号13は力強く言い切った。

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