サッカースペインリーグ、バルセロナのアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシが２０１８年まで契約を延長することで合意に近づいていることが分かった。１５日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティーボ（電子版）が伝えている。

　バルセロナのサンドロ・ロセイ会長とメッシの父ホルヘ氏が複数回の話し合いを持ち、大きな相違点もないことから近いうちに正式決定する見通しだという。

　同紙は新契約での年棒、それに比例して設定される契約解除金については明記していないが、１８年までの延長を想定しているという。その時点でメッシは３１歳。メッシは契約延長について「心配することはない。もう何度もしてきたし、自分の希望ははっきりしている。だから問題ない」と話している。