72歳・藤波辰爾 ウルフと初対決に感慨「55年やってるといいことある」 ドラゴンスクリューともえ投げで返され「さすが」
「プロレス・ドラディション」(6日、後楽園ホール)
藤波辰爾(72)が、自身のデビュー55周年記念大会で行われたタッグマッチで、東京五輪柔道金メダリストのウルフアロン(30)と初対決した。先発で手を合わせると、ロックアップからの投げ技で先制。ただ、代名詞のドラゴンスクリューをともえ投げで返される驚きの場面もあり「ビックリした。さすが」と舌を巻いた。熱望した大型ルーキーとの対戦を終え「55年やっていると、いいこともある」と万感で「柔道というベースがあるから、変にスタイルを変えなくていい」と太鼓判を押した。
一方、ウルフは「(デビューから)1年もたたないうちにレジェンドと試合できて、戦うことに年齢は関係ない、根本に戦う気持ちがあるのかが大事と改めて感じた。僕はまだ30歳で、(72歳の)藤波さんまで42年ある。道は果てしない」と大きな糧を得ていた。
