過剰挑発は謝罪…フワちゃん4・26一騎討ちの格上本人から異例の“攻略法”聞き出す「安納サオリを倒すには?」ハンデ提案は固辞
女子プロレスのスターダムは12日、都内で、4・26横浜アリーナ大会に向けた記者会見を開いた。昨年12月29日に再デビューしたフワちゃんは安納サオリ(35)とシングルマッチで戦うが、相手からのハンデキャップマッチ提案を丁重に断った上で、“安納サオリ攻略法”を本人から聞き出すという異例の展開となった。
格上の安納戦に向けて、本来のお調子者キャラが顔を出し始めていたフワちゃんはふざけた煽りや過剰な挑発を繰り返していたが、師匠である葉月(28)から公開で大目玉を食らったばかりだった。
会見では「安納サオリ選手、生意気な態度を取って本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「私はプロレスラーとして、表面的に派手なマイクパフォーマンスや煽りのまねごとだけをして空回りをしてきたなと、自分で自分の態度を反省しました。新人なので(やるべくことは)張りぼての部分だけじゃなく、ちゃんとプロレスに向き合って相手にリスペクトを持って真剣に戦うことでした」と改心したことを強調した上で、「この大きい舞台に恥じない素晴らしい戦いを見せたい。安納さん、よろしくお願いします」と呼びかけた。
それを黙って聞いていた安納だったが、「どうしたん?気持ち悪いねんけど」と“キャラ変”を一蹴。11日の後楽園ホール大会でフワちゃんはスターライト・キッドとの一騎討ちで改心した真面目ファイトを見せていたものの、「よく頑張ったねって、いっぱい言われた?そんなんリングで頑張るのは当たり前やから。私はおしとやかになれって言ってるんじゃないのよ。調子に乗るなら、戦いを通して調子に乗れっていってんの」とダメ出しし、「ごめんやけど、今のままじゃ負ける心配がない。ハンデでいいよ。私だけ2カウント(で負ける)ルールとか、ジャーマン禁止とか何でもいいよ」と提案する始末だった。
フワちゃんも意地がある様子で「そんな卑怯なことはしません。自分の本当のポテンシャルがどれほどか見てみたいので、安納さんに本気で挑みたいです。ハンデなんて絶対にいらない」と誇示したものの、「研究とかはしたいし、安納さんを攻略したい。あえて本人から“フワちゃんが安納サオリを倒すにはどうしたらいいのか”をアドバイスいただけたらありがたいです」と異例の助言を求め、ファンが入った会場からも笑いが漏れた。
すると、安納は「いいよ。じゃ、あんたにだけ(聞こえるように)1つ、アドバイスあげよか」と立ち上がると、フワちゃんの耳元で何かをささやき、「4月26日まで遊ぼうぜ、フワ」と男前に言い残して去って行った。
本人からの攻略法を耳打ちされたフワちゃんは目を見開いてうなずき、2週間後の決戦に向けてイメージを描いていた。
