ウルフアロン衝撃デビュー戦の裏話を生ラジオで激白「とんでもない歓声で緊張した」超異例の鈴木桂治監督“参加”もハプニング陳謝「大変申し訳ない」

 4日に行われた新日本プロレスの東京ドーム大会で衝撃的なデビューを飾った東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(29)が11日、レギュラー出演しているTBSラジオ「目覚めのウルフ」に生出演した。極悪レスラーのEVILを撃破し、いきなりNEVER無差別級王座を奪取した初陣について自ら振り返った。

 衝撃のデビュー戦から1週間。朝7時からラジオに生出演したウルフは「ようやく言わせていただきます。プロレスラーのウルフアロンです」と胸を張った。「やっぱり最初は緊張しました。4万6千人以上の人の前で試合するのは初めてで、とんでもない歓声で。皆さんが声を出してくれると波のように音が押し寄せてきた。その圧力を感じながらも、その圧力を背中を押されながら、勝つことだけを考えて入場できた。試合後は退場の時に観客の方が声を掛けてくれて、改めてたくさんの方が応援してくれているんだと、達成感がすごかった」と振り返った。

 半年間の練習生生活を経てついにベールを脱いだ五輪王者プロレスラーは長髪を丸刈りにし、柔道着を脱ぎ捨てて黒ショートタイツ姿という裸一貫のスタイルで入場。リング上ではブレーンバスター、エルボードロップ、パワースラム、アングル・スラム、さらにコーナー最上段からのハイフライフローなど迫力満点のプロレス技を次々と披露し、4万6913人超満員の観客をどよめかせた。最後は説得力抜群の逆三角絞めによる失神KOで勝利し、いきなりNEVER無差別級王座を獲得した。フィニッシュとなった変型の三角絞めについては「ウルフトライアングルにしようかな」とアイデアをのぞかせつつ、「新技もいくつか考えている。開発しているオリジナルの技もある。威力がデカいものになれば出していきたい」と予告した。

 また、デビュー戦の入場時には柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(45)が登場し、太鼓を叩いて送り出すというサプライズ演出もあった。ウルフは「僕の方からお願いしました。鈴木先生は二つ返事でOKしてくれて、ああやって全日本(男子代表)監督が送り出してってくれて、気持ちよくすがすがしく試合ができた。感謝してもしきれない」と実感を込めた。

 ただ、舞台裏ではちょっとしたハプニングもあったといい、「(鈴木監督の)控え室が入場口の裏側で、そこの一角だけ停電で真っ暗になって。鈴木先生はモニターもないパイプ椅子しかない部屋で、非常灯を頼りにお弁当を食べていた。大変申し訳ない」と、裏話を激白し陳謝した。

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