女子プロレスのPURE-Jが8月11日に後楽園でゴング Leon「バッチバチで極上な戦いを期待してください!」
PURE-J女子プロレスは8月11日、東京・後楽園ホールで団体設立8周年記念大会「レインボーマウンテン2025 PURE-J 8th Anniversary」(試合開始11時30分)を開催する。それに先駆け6日、所属各選手が東京・足立区の亀アリーナで意気込みを語った。
メーンは歴代のPURE-J無差別級王者が同時にリングに立つ「歴代女王の極上競炎」と題したスペシャル6人タッグマッチ。現王者のSAKI(COLORS)がライディーン鋼、世羅りさ(プロミネンス)と組み、Leon、米山香織(ゴキゲンプロレス)、DASH・チサコ(SENJO)組と激突する。
Leonは「全員が無差別のベルトを巻いたことのあるメンバーで、刺激的かつとても燃えるカード。みんな実力者で個性の強いメンバーですが、私が一番目立って見せます。バッチバチで極上な戦いを期待してください!」と闘志をたぎらせた。
また、4月にヒザの手術をし欠場していた中森華子は小林香萌(フリー)とのタッグで、春日萌花、まなせゆうな(ガンバレプロレス)の持つデイリースポーツ認定女子タッグ王座に挑戦する。復帰戦が即タイトルマッチになる元3冠王者の中森は「チャンピオンの春日選手、まなせ選手のガンプロの熱い凄い闘いを見て、またベルトを心から巻きたいと思いました。覚悟を持って挑みます。チャンピオンとして9年目となるPURE-Jのど真ん中に立ってやる」と、今回の試合を完全復活ロードの入り口と位置づけた。
先日、春日、まなせ組に敗れタッグ王者から陥落したばかりの久令愛、AKARI組はKAZUKI、チェリー(フリー)組との対戦が組まれた。捲土重来を期す久令愛は「今回は私にとってデビュー6周年を迎える日。色々あったCREAKARIですが全然大丈夫!!」と大会を心待ちにした。



