亀田和毅、3階級制覇ならず 重岡銀次朗も判定負け

 国際ボクシング連盟(IBF)のダブル世界戦は24日、大阪市のインテックス大阪で行われ、フェザー級は同級1位で挑戦者の亀田和毅(TMK)が王者のアンジェロ・レオ(米国)に0-2の判定で敗れ、世界3階級制覇はならなかった。レオは初防衛に成功。

 ミニマム級では前王者で挑戦者の重岡銀次朗(ワタナベ)が、チャンピオンのペドロ・タドゥラン(フィリピン)に1-2の判定で敗れた。9回TKO負けした昨年7月の対戦に続く連敗。タドゥランは初防衛を果たした。

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