プロレス IWGPヘビー級選手権公開調印式 オカダ・カズチカに挑戦のSANADA「新日本プロレスの景色を変える」
新日本プロレスは7日、「SAKURA GENESIS 2023」IWGPヘビー級選手権の公開調印式を都内で行い、王者オカダ・カズチカとSANADAが熱い火花を散らした。
8日に両国国技館で決戦。SANADAは「NEW JAPAN CUP」に優勝し、前哨戦となる6日の所沢大会でも勝利し、勢いに乗る。ただ、現状には満足していない。これまでも景色を変えると豪語していたが満足度について「今はまだ50%までもいっていない。明日、勝てば100%に近づける」と意気込んだ。
第6代王者で3度目の防衛を目指すオカダ・カズチカはSANADAを警戒。「(脅威は)もちろん感じている。力がなければニュージャパンカップに勝てないと思いますし、Just 5 Guysの力は必ずあるとおもうしっかり勝ってその勢いを止める」と言い、「景色を変えたいなら、自分で止めてみなさいとという思い。なんで強い僕が文句をいわれてないといけないという感じです」と受けて立つ覚悟だ。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンからJ5G移籍しての初戴冠に燃えるSANADAは「止めないと今後、何も変わらない。自分もトップの景色をみてみたいと思うので、ここからJust 5Guysが新日本プロレスの景色をかえてみたい」と誓った。



