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WBOAP王者・西田凌佑が10・9V2戦 井上尚弥転級後のバンタム級王座に照準

 試合発表会見を行った(左から)井上彪、西田凌佑、武市晃輔マネジャー
 試合発表会見を行った(左から)井上彪、武市晃輔マネジャー
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 ボクシングの六島ジムは5日、WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(25)=六島=が10月9日に住吉区民センターで同級15位のアルジュム・ペレシオ(24)=フィリピン=と2度目の防衛戦を開催することを発表した。アンダーカードでは日章学園高時代に高校2冠を獲得した井上彪(23)=六島=のプロデビュー戦も行われる。

 西田は昨年4月24日に沖縄コンベンションセンターで元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)に判定勝利。デビュー4戦目でタイトルを獲得した。12月には住吉区民センターで大橋哲朗(真正)に判定勝ちして初防衛に成功している。

 しかし腰痛などを抱え、初防衛戦以降、試合を行っていないこともあり、世界ランキングもWBO11位、IBF10位と思うように上昇しない。バンタム級では3団体統一王者の井上尚弥(大橋)が主要4団体完全制覇を狙っており、達成後には返上して各団体で王座決定戦が実施されることが考えられる。

 ひとつでもランキングを上げるため、このタイミングでの防衛戦を望んだ。陣営は日本王者を始め、日本選手にも多数対戦を打診したというが、決まらずフィリピンから挑戦者を迎える。ペレシオは12戦11勝(6KO)1敗の好戦的なタイプ。武市晃輔マネジャーは「ザ・フィリピンファイターで身体能力が高くて、スピードがあって、振ってくる感じ。一発で試合を終わらされる可能性もあるような危険な相手。比嘉君に似ていますね」と警戒した。V2でランキング上昇を狙う西田は「アグレッシブな選手で、本当に一発もらうと倒されてしまう。強い相手の方がモチベーションが上がるので頑張りたい」と気を引き締めた。

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