WBO カシメロの王座剥奪せず 診断書提出を評価
世界ボクシング機構(WBO)は23日、バンタム級世界王座をジョンリール・カシメロ(32)が保持していることを結論付けたと発表した。
カシメロは11日に予定されていたポール・バトラー戦で前日計量を欠席。WBOはカシメロ側が提出した診断書などの医学的な根拠を正式なものとして認めた。バトラー戦を回避した理由は「ウイルス性の胃炎」だという。プロモーターには、15日以内にバトラーとの試合を再設定するかどうか決めるよう求めた。
世界ボクシング機構(WBO)は23日、バンタム級世界王座をジョンリール・カシメロ(32)が保持していることを結論付けたと発表した。
カシメロは11日に予定されていたポール・バトラー戦で前日計量を欠席。WBOはカシメロ側が提出した診断書などの医学的な根拠を正式なものとして認めた。バトラー戦を回避した理由は「ウイルス性の胃炎」だという。プロモーターには、15日以内にバトラーとの試合を再設定するかどうか決めるよう求めた。