井岡一翔 福永の“雑草キャリア”「何も思わない」統一戦から変更も「切り替えていた」

 「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)

 福永亮次と4度目の防衛戦を行う王者の井岡一翔が23日、オンライン上で練習を公開。当初予定されていたIBF同級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との王座統一戦から変更となったが「やると決めてからは切り替えて進めていた。特に大変なところはなかった」と大きな影響はなく、減量は残り4キロ弱と順調だ。

 高いKO率を誇る福永のパンチ力を警戒しながらも「ここまで来たら、準備してきたことを自信を持ってやるしかない」と戦いをイメージ。エリート街道を歩んできた自身に対し、福永は大工として働き、25歳でボクシングを始めた“雑草”といえる経歴だが、「こういうときこそ気を引き締めて臨まないといけないという思いはありますけど、生い立ち、キャリアには何も思わない」と意識しなかった。

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