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アジャコング 来年3月復活だ!人工膝で再生「ヤバいアジャになって帰ってきたい」

 「プロレス・OZアカデミー」(21日、新宿FACE)

 右変形性膝関節症の悪化で人工膝関節置換手術を受けたアジャコング(51=OZアカデミー)がこの日、リングに姿を見せて現状報告。来年3月をメドに再起の意向で「ヤバいアジャになって帰ってきたい」と、289人の観客に復活を約束した。

 ディアナの旗揚げ10周年大会(10月10日・後楽園ホール)に出場後、同13日に手術。同27日に退院し、現在は膝の屈伸などのリハビリに励んでいる。手術から2日後に歩行器の助けを借りたものの3、4日で歩けたそうで、担当医も順調な回復に驚いたという。

 右膝は一昨年7月に半月板除去手術を行ったが、長年の酷使がたたって悪化。寝返りを打っても痛みが走るようになったという。“鉄人”アジャは86年9月のデビューから毎月の出場を欠かすことはなかった。これまで虫垂炎手術(91年11月)、胆石発作(12年6月)などで入院しているが、長期休場は今回が初体験。前回の手術の際も3大会(48日間)の欠場を余儀なくされたが、月ごとの連続出場に穴をあけることはなかった。

 だが、このギネス級の記録も昨年4月に空転。新型コロナウイルス感染防止のためプロレス興行が全滅状態となったことで出場リングを失い、連続出場は403カ月で止まった。手術に踏み切るまでには迷いもあった。だが9月にデビュー35周年を迎え、こだわりの記録も昨年途絶えたことで選手生命の続行を優先した。

 「武藤さんに励まされた」と、両膝の人工膝置換術から復活した武藤敬司をお手本に復帰ロードを見据える。19年6月に1年3カ月ぶり復帰した武藤は、今月13日の横浜武道館大会で丸藤正道をパートナーに第57代GHCタッグ王座を奪取。新日本・全日本・ノアの3大シングル&タッグ王座全制覇のグランドスラムを達成した。アジャは「私なんかまだヒヨッ子ですよ」と、58歳の先輩に最敬礼だ。

 この日はアジャが所属するユニット「獣友」のメンバーが白星競演。3WAY戦で米山香織が加藤園子からフォールを奪うと、メインでも松本浩代、優宇組が雪妃魔矢、尾崎魔弓の正危軍コンビを相手に大暴れ。最後は松本がロックドロップでOZアカデミー王者の雪妃を倒した。

 12・30後楽園ホール大会では優宇が雪妃の王座に挑戦。松本は山下りなと組んで倉垣翼&青木いつ希のタッグ王座に挑む。来年の干支はトラ年で「シングル、タッグのベルトを頂く。アジャさんも帰ってくるし、来年は獣友イヤーだ」と、獣友軍が戴冠行進を宣言した。

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