大阪のジムで新たに4人が感染 ボクシング、合計9人に
日本ボクシングコミッション(JBC)は22日、大阪府内のジムで新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日までにPCR検査で陽性と判明した。現在閉鎖されている同ジムでの感染者は合計9人となった。個人情報保護の観点からジム名などは公表していない。
JBCによると、新たに感染が判明した選手はいずれも男性で、内訳は30代のプロが1人、20代のプロが2人、10代のアマチュアが1人。味覚、嗅覚の障害や発熱の症状が出ている選手や、無症状の選手がいるという。
JBCの安河内剛事務局長は「ジムでの感染予防策のさらなる徹底を図っていきます」とコメントした。