SANADAが3年連続4強 タイチ3冠の野望阻止!
「プロレス・新日本」(2日、会場非公開=無観客試合)
19年準VのSANADAがタイチを破って3年連続の準決勝に進出した。反則、介入を利用しながらもIWGPタッグ王者の棚橋弘至、飯伏幸太を連破したタイチに、SANADAも同じく苦戦。最後もタイチの盟友金丸義信に月面水爆を妨害され、タイチの股間蹴りを浴びたが、痛みをこらえてオコーナーブリッジで丸め込んだ。
タイチのIWGPタッグ、ヘビー級、インターコンチネンタル3冠の野望を阻止したSANADAは、「今年のニュージャパンカップ、改めて確認できたことがありました。なによりも一番、このリング上で戦えるのが好きです」と視聴者にメッセージを送った。