ノア・拳王、清宮からGHC奪取で杉浦にリベンジ宣言

 プロレスリング・ノアの年頭大会となる、1月6日の東京・後楽園ホールで、清宮海斗が保持するGHCヘビー級王座に挑む拳王が、ベルトを奪還したうえで、杉浦貴にリベンジを果たすことを宣言した。

 拳王は17年12月22日、後楽園でエディ・エドワーズを破って、デビュー10年目にして、同王座に初戴冠を果たした。しかし、3度目の防衛戦となった昨年3月11日の神奈川・横浜文化体育館大会で杉浦に敗れ、“3カ月天下”に終わった苦い過去がある。同6月26日の後楽園大会では、杉浦とのリターンマッチに臨んだが、再度敗退した。

 その杉浦を同12月16日の横浜大会で、デビュー3年でまだ22歳の清宮が下して、史上最年少で同王座を奪取。試合後、いの一番でリングに上がって、挑戦を表明したのが拳王だった。

 くしくも、ちょうど1年前の1月6日、後楽園大会で、当時GHC王者だった拳王は、清宮の挑戦を退け、王座初防衛に成功したが、今回は立場が逆になってのタイトル戦になる。

 3日、埼玉・久喜市のパチンコ店「ジャンジャンデルノザウルス久喜インター店」で、「拳の汁粉」と題したイベントに出演し、おしるこを配るなどのファンサービスに務めた拳王は、取材に応じ、その胸の内を吐露した。

 「チャンピオンは団体の顔。オレがGHCのチャンピオンだった頃、すごい重圧があった。去年の1月に清宮が海外修行から帰ってきて、のびのび戦ってて、ノア内でいちばん光ってたよ。だけど、まだ22歳のアイツにベルトを持たせると、あれだけのいい素材を潰しちゃうよ。重圧を背負って、のびのびとしてない試合をしてたんじゃダメ。記録には残るかもしれないけど、記憶に残るような試合はまだアイツにはできない。もう少し時間を置いて、さまざまな経験をさせたうえで、チャンピオンになってもらえばいいんじゃない。今まで何度も有望な新人が潰れていくのを見たか。そんな会社の体質に思うところがあって、これは会社の危機だよ。1月6日はオレがベルトを取り戻して、会社の危機、あの若者の危機を救ってやるから」とキッパリ。

 10カ月ぶりのGHC王座奪還を果たしたうえで、その先に拳王が見据えるのは、同王座戦で連敗を喫している杉浦へのリベンジだ。「もう1度、杉浦選手とタイトル戦で対戦して、今度こそ倒す。そして、オレがチャンピオンとして、復帰した丸藤(正道)選手の挑戦を受けて、倒したい」と青写真を披露した。

 また、1日に34歳の誕生日を迎えた拳王は書き初めをして、今年のテーマを「希望の確変」と表明していた。

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